ソロバンは右脳が活性化します!
- 車のナンバーや看板の電話番号など、単なる数字の羅列を無意識に足したり引いたりするようになります。
数字に対し、無意識に脳が反応します。 - 集中力がつきます。学習の効率がアップします。
- イメージする力が増加します。
右脳は、イメージを扱う場所です。つまり、想像力です。ソロバンの珠をはじく動作は右脳に刺激を与え、イメージする力を増加させます。
(日本医学大学 河野貴美子「脳力アップソロバンドリル」より)
通常、計算は左脳で行います。学校で習う筆算も今話題のインド式計算法も左脳を使う計算法です。しかしソロバンは右脳を使います。
右脳はものごとを直感的にとらえるといわれています。想像力・イメージがこれにあたります。学校での教育は論理的にものごとを考えることに比重が置かれているため、右脳はあまり注目されてきませんでした。
しかし実はこの右脳こそ、潜在的な能力を引き出す鍵があるとして注目されるようになりました。
ソロバンは、計算を映像としてとらえます。驚異の暗算をする子どもたち、彼らは右脳で計算しています。だからあのように瞬時に計算ができるのです。そして、ソロバンは究極の右脳教育法といえるのです。
京大個別会そろばん塾ピコ
京大個別会は、全国の高校生に大学験指導をしています。講師はすべて京都大学生です。登録している京大生全員に、子供の頃からの習い事をアンケートした結果、次のようなことがわかりました。
習い事の1位はピアノ。ほとんどの京大生が、一度はピアノを習っています。しかし現在でもひける、ひいているという学生は少なく、習ったものの修得するまでにやめているのが現状でした。
案外少なかったのは、英会話と公文。それに反して、意外にも多かったのがソロバンだったのです。ソロバンについては、習っていたすべての学生が途中でやめることなく、中学校にいくまで続けていました。そして2級~3級を取得しています。誰もが「やってよかった。一番役に立っている。」と口をそろえました。京大生と習い事について話しているうちに、「もっとソロバン塾があったほうがいい。できるだけ月謝を安くして、たくさんの人にソロバンをやってもらおう。」という思いが強くなっていきました。
そして京大生たちの教材作りが始まりました。黄色いそろばん「ピコそろばん」もその一つ。暗算は計算を映像としてとらえます。黄色と黒の取り合わせは、京大生の実体験やいろいろな文献から、右脳により鮮明にイメージするために最適と考えた色です。この黄色いそろばんは兵庫県小野市の職人さんの手作りで最も動かしやすい強さに調節されています。
京大生が自分の体験に基づいて考え出したソロバン塾。それが京大個別会そろばん塾ピコなのです。
いろんな習い事をしたけれど一番役に立ったのは、ソロバンでした
こう話すのは、京都大学工学部大学院生の石原裕也君です。
「ソロバン、ピアノ、英会話、スイミングと小学生の頃は習い事をたくさんしました。でもその中で一番役に立ったのはソロバンです。
小学校6年まで通い、2級に合格しました。高校入試や大学入試センター試験に大変役に立ったと思います。特にセンター試験は時間との戦いです。ソロバンで鍛えた暗算力のおかげで確実に時間短縮ができました。
最近よくマスコミや本でも、右脳によいと聞きます。僕の体験からも、ソロバンは学習面でとても役に立つと思います。」
ピコ(PICO)ってなに?
ピコとは、数の単位です。ミリ(1mの1/1,000)・マイクロ(1mの1/1,000,000)・ナノ(1mの1/1,000,000,000)・ピコ(1mの1/1,000,000,000,000)。地球上では、ピコが究極の単位でしょう。ソロバンは究極の右脳教育法。究極の道具です。そんなソロバンに数の究極の単位「ピコ」という名前をつけました。
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